深絞りした2つのカップを口元で溶接してあります。
溶接部を削って平らにします。
見えない部分の傷を勘に頼りながら削り込み磨き込む作業です。ビールの味を決める一番重要な工程であり、難しい作業です。
テープでマスキングして帯の部分にサテン仕上げを施します。
レーザーでステンレスの表面を焼いて酸化させ、ロゴマークを入れます。
ステンレスの素地を下磨きすると同時にワークの歪みを修正していきます。
#1000で仕上ます。表面はナノレベルまでつるつるになります。
ハンドルをろうづけ(溶接の一種)します。
中底に丸くヘアラインを入れます。クリーミーな泡を生み出す秘密はここにあります。
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